アメリカから動物を日本に持ち込む アメリカで飼っていた猫を日本に持ち込みましたの で、その経過をご報告したいと思います。 必要な物 1)健康証明書 2)狂犬病の接種証明書 共にBaltimoreの動物病院で日本(外国)に連れていくと言えば、発行してくれます。 (できれば、かかりつけの動物病院がいいです。) 注意する点は 1)健康証明書を作成するのは動物病院なのですが、それにアメリカ政府のエンボス と担当者のサインが必要なので、約2週間はかかります。 2)狂犬病の予防接種の有効期限内に日本に到着することと、もし接種していなけれ ば帰国日の1カ月以上前に、接種する必要があるということです。(ワクチンが有効 となるのに、1カ月はかかるためだそうです。) ただし、上記の書類を完璧にそろえても、2週間の検疫のための検疫所での拘留が必 要です(ペットホテルのような物で、猫の場合で3000円/日でした)。もし書類の不 備があれば最長3カ月の拘留が必要になります。 詳しくは、下記のホームページを参照してください。 (こちらは、農林水産省の動物検疫所のホームページです。) (こちらは、動物検疫所から委託されている拘留施設のホームページです。) その他に、必要なことは航空会社との打ち合わせです。 これは、航空会社によって、動物の機内持ち込みの規則が異なるためです。 私の場合は、ANAのWashington-Narita便を使用しました。 機内持ち込みは一便に1匹で、しかも大きさに制限がありました。ケージの大きさの 制限は50cmx40cmx25cmで、料金は、私の猫の場合で、$188でした。 その他には貨物室には一便に3匹積めるようです。大きさの制限及び料金については わかりません。 詳しくはANAのフリーダイヤル(1-800-262-2230)で聞いてみてください。 飛行機1機に乗せられる動物の数に制限があるため、帰国の日程が決まれば、早めに 飛行機の予約をされた方が良いと思います。 |
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