Q 銀行口座の開設はどうしたらいいの?

A  まず,何はさておき銀行に口座をつくる必要があります。これは,電気,電話,家賃その他もろもろの支払いが銀行振り出しの小切手(Personal check)によって行われるためです。
特に電話はdeposit(保証金)を小切手で郵送し,引き落としが確認できてからサービス開始となるので,小切手をきれなければ,いつまでも電話を使えません(直接窓口で現金を払うという方法もありますが)。
「小切手なんて,大それた」などと思うかもしれません。私も日本にいる時はそのように思っていました。しかし,ここはアメリカ,やはり日本と違います。こちらには自分の銀行口座からの公共料金の自動引き落としというシステムがないのです(あるにはあるがまれ)。ということで,よっぽど貧しい人以外はみなChecking Account(小切手が使える口座:当座預金)を持っています。
私の場合,Bonnie Ridge Apartmentに近く,土曜日も営業しているということで,GreeGreenspringにあるNationsBankに口座を開きました。NationsBankにはJohns Hopkinsで働く人に対して,給料をdirect deposit(直接振り込み)する場合,Checking Accountの口座維持手数料無料,最低預金残高の制限なし(最低預金残高を割り込むと手数料が取られる),Safe deposit box(貸し金庫)の無料貸し出し(最初の1年のみ),などいくつかの特典を持ったグループバンキングプログラムがあります。他の大学,研究所に勤めている方の場合でも,特別なプログラムがある可能性があるので,口座を開く時に話してみるといいでしょう。
他の州あるいはメリーランドでも銀行によっては,Social Security Card (number)を持っていない場合,口座を開く事ができないこともあるようですので,口座を開く時には,英語が達者な人,それから身分を証明するもの(パスポート,IAPー66,留学先からの手紙など)を持参する必要があります。最初のうちはいろんな手続きをする際に,パスポート,IAP-66は必ず必要になるので,忘れずに持参しましょう。それから,口座に入金するお金もお忘れなく。
経済的に余裕があれば普通預金口座(Saving account)を作っておくと,利息もつくのでいいのですが,最低預金残高が高くなります。残高(balance)が最低預金残高を割り込むと手数料を取られます。古い資料では,Checking accountのみの口座は手数料が必要とありますが,普通のChecking account(Economyとかでない)であれば,最低預金残高を維持していれば手数料をとられることはないようです(NationsBankの場合)。このため,私の場合最初は出費がかさむことを考えChecking accountのみとし,月々の出費の目安がついたら Saving accountも考えることにしました。
それから,ほとんどの方は奥さん連れで来られると思いますが,その場合は,二人が連名になったJoint accountにすると両方が同じ口座から小切手を振り出すことができるので便利なようです。
蛇足ですが,アメリカは州が違えば別の国のようなものですので,州を越えて旅行する時などは,この小切手は受け取ってもらえない可能性もあると聞きました。その際,通常のcheckのかわりとしてTravelerユs checkを利用することになります。NationsBank,AAA,AMEXなどで作ってくれます。短い旅行の場合は現金,ATMカード(Debitカード),クレジットカードで対処可能でしょう。NationsBankのATMカードにはVISA(またはMaster)の機能がついたCheckCardと,VISAの機能がつかないただのATMカードがあります。両者とも通常Debit Cardと呼ばれるようですが,この2つは,通常銀行のATMマシンから預金を引き出すことには何の違いもないのですが,違いは,前者がVISAの表示のある店ならばサイン無しで,カードのPINナンバー(暗証番号)を打ち込むだけで商品を購入できるのに対し,後者はHONOR,MOSTなどと言った表示のある店(MAC対応店?)でしか使えないという違いがあります。VISAの表示はほとんどの店にありますが,HONOR,MOSTの表示のある店は少ないので,VISAなしのDebitCardは使える店が限られます。1998年2月1日からは,CheckCardの手数料が無料になったので,Debit Cardを作る時はこちらを選択した方が得だと思われます。商品を購入した代金は,当日(または翌日)づけで自分の口座から直接引き落とされます。クレジットカードのように猶予期間はありません。
一つ問題なのは,Debit CardにはVISAのマークがついていても,AMEXのようなクレジットカードを利用して商品を購入した時のような保証はまったくないということです。例えば,旅行先でお土産を購入し,帰宅してみたところ商品が不良品だったとします。この場合,AMEXで購入したのであればAMEX側が店と交渉してくれるはずですが,VISA付きのDebit Cardで購入した場合は自分で直接店側と交渉しなければなりません。新品と交換してくれればラッキーですが,そうでない場合は丸損になる可能性もあります。
スーパーなどで買い物をする時はまず問題ありませんが,大きい買い物をする時や旅先では,クレジットカードを利用した方が,トラブルが起った時のことを考えると安全だと思われます。
また銀行の口座は無くても開けるときもありますがSSN(もしくはITIN)がないと利息の15%
が天引きされます。これは脱税の予防でSSNを届けると返してくれます。
最初はびっくりしましたが説明書を読むと小さい字でちゃんと書いて有ります。




爆発的大ヒット商品!1日5分!聞き流すだけの英会話教材
やっぱりすごかった!
あるある大辞典で話題のマジック・リスニングの兄弟英語システム。
■■1日5分だけ!聞き流すだけの英会話教材 【スピードラーニング】 ■■
≪英語→日本語対訳式だから辞書もテキストも不要。初めは1日5分から。≫
まずは初回セットの中の無料サンプルで、10日間効果をお試しください。

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●話題騒然!「あるある大辞典」で放映した究極の英語習得方法そのままの商品が
●実はここにありました!(英語教材ではありません。英語耳用訓練システムです)
●最速!英語耳を最短で獲得できる特殊技術で新商品マジック・リスニング完成!
●12時間で英語が突然ハッキリ聞き取れるようになる驚異の英語用聴覚訓練登場
●  最速!12時間で『英語耳』獲得!マジック・リスニング遂に発売開始!
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
外資に買収された新生銀行(旧長銀)でも使われています。効果は抜群です。


BACK
HOME INDEX GOLF MOVING SALE BBS LINK